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ご挨拶

副理事長 兼 院長 佐藤 勝彦

全国レベルの臨床教育で実力をつけ
将来の福島の医療を担う医師となれ

臨床研修管理者
 (大原綜合病院 院長)
佐藤 勝彦

当院は、福島にいても全国の臨床教育の先進病院と同等以上の臨床研修ができるように取り組んできました。全国に視野を広げ、院外の超一流の指導医の教育を受ける機会を設け、質の高い臨床教育の提供を実現しました。
平成30年からは新病院棟が開院し、最新鋭の医療機器を取り揃え、研修環境も抜群に整備されました。
研修医担当の事務職員を配置し、研修医をバックアップする体制も整っています。

当院の臨床教育理念は、“将来の福島の医療を担う医師を育成すること”です。
今、日本は超高齢社会となっており、地域包括ケアシステムの構築に向けて医療と介護を総合的に確保しなければなりません。それを担う医師が求められています。
専門医療のみならず、救急医療やプライマリケアといった総合診療の充実が急務です。
総合診療は初期研修医にとっては重要な修練の場です。初期研修に最適な病院は、指導医が臨床教育に熱心であり、救急診療や総合診療が充実している病院です。研修医が笑顔で生き生きとして働いていることが、研修病院を選ぶキーポイントでしょう。

専門医制度がはじまれば、当院は総合診療専門医になるための研修コースもあり、後期研修医として病院に残ることも可能です。
私たちの病院で実力をつけて、福島の地域医療を担う医師を目指してください。

 

(平成30年(2018)4月)

総合診療科 主任部長 川井 巧

病院全職員で
研修医の成長をサポートします

臨床研修プログラム責任者
 (大原綜合病院 総合診療科 主任部長)
川井 巧


当院は1896年に開院以来、非常に長い歴史を歩んで参りました。
臨床研修病院としても歴史は長く、臨床研修が必修化された2004年以前の2001年から臨床研修指定病院として研修医教育に従事し、2018年までに73名の医師が臨床研修を修了し、全国各地で臨床の第一線に立っています。

大原綜合病院のプログラムは、他病院と比較すると選択期間は短く設定しています。
将来的に自分の専門とする領域だけの診療を続けることができる医師はほんのひと握りです。後期研修として専門とする領域の研修に入る前に、幅広い領域を勉強することこそが患者さまの多様な訴えに適切に対応できるようになれる、その信念で多くの科を必修としてローテートする研修プログラムを作り上げています。
また、研修医にとって救急診療の場は多くの疾患の経験を積む上で非常に大切ですが、救急診療はその場限りの診療になりがちです。そのため、総合診療重視プログラムでは通年での外来診療を設定し、継続的に診療する重要性も学べます。

大原綜合病院は2018年1月には新病院棟へ移転し、以前は分散していた急性期医療が統合され、急性期医療・回復期医療・精神医療・在宅医療の場が明確になりました。患者さまに提供する医療はもちろん、研修医にとってもより望ましい研修環境となりました。

臨床研修制度が必修化されて以来、以前に増して医師は医学のみならず幅広い知識が求められています。
大原綜合病院の「人を愛し、病を究める」理念のもと、病院全職員で研修医の成長をサポートしています。
大原綜合病院の臨床研修の基本方針の一つに以下があります。
   全職員が臨床研修の意義と到達目標を理解し、
   研修医主体の研修教育環境を整備し、
   研修医とともに人格の涵養
(かんよう)を目指す
研修医教育に全職員が携わることで、病院全職員も成長しようという病院です。
大原綜合病院での研修を通じて、病院とともに大きく羽ばたいてください。

 

(平成30年(2018)6月)